【この記事は2021年4月現在の内容です。】
今回は、BITPoint(ビットポイント)の資本金や、信託保全、コールドウォレットは採用しているのかなどについて解説します。
BITPointの資本金は多い?他社と比較すると?
BITPointの資本金(準備金含)は32億7000万円です。
以下、国内取引所の一部ですが資本金を抜粋してみました。
ビットフライヤー:41億円(準備金含)
GMOコイン:37億5800万円(準備金含)
QUOINE:約20億円(準備金含)
SBI VCトレード:19億円9000万円
DMMBitcoin:12億9000万円
BitTrade:12億2234万円(準備金含)
bitbank:11億3395万円(準備金含)
BTCBOX:8億7014万円(準備金含)
TaoTao:7億6000万円
みんなのビットコイン:7億3000万円
ザイフ:2億円
コインチェック:1億円
…比較すると、BITPointはビットフライヤーとGMOコインに次ぐ資本金で国内では群を抜いています。
逆に気になるのが、コインチェックやザイフの資本金が少なめという点です。
使えるお金が多いとセキュリティ対策にもお金が回るのでしょうし、その逆もある、ということでしょう。
日本の金融庁が業務改善命令を出すなどすると、市場は敏感に反応して、すぐにビットコインの価格が下がってしまいます。
安定した価格維持のためにも安全管理は必須です。
資本金をFX会社と比較すると?
大手FX会社と比較すると、
マネックス証券:122億円
DMM.com証券:98億円
外為ジャパン:98億円
GMOクリック証券:約43.5億円
マネースクウェア:17億円
外為オンライン:3億円
…となっています。
トラリピで知られる会社でも17億円なので、BITPointの44.3億円ならセキュリティ対策に偽りはないでしょう。
また、資本金が多いFX会社は、口座数も多い傾向が見られます。
BITPointは信託保全を行っている?
現在は信託保全を行っていません。
信託保全とは、顧客から預かった資金を信託銀行に信託することです。
もし会社が倒産・破産しても、信託保全されている分は資金が保証されるというシステムです。
BITPointのセキュリティ対策は?
大切な資産を預けるうえで、どのような安全対策を行っているのか気になります。
ここではBITPointno管理体制について説明します。
自社開発ウォレット
オフライン環境のコールドウォレットと、オンライン環境のホットウォレット、双方のメリットを併せ持つ自社開発ウォレットを採用しています。
万が一秘密鍵の情報が漏れても、それを解読することは不可能な管理体制になっています。
マルチシグ対応
独自のウォレットはマルチシグにも対応しています。
これにより、より強固な管理体制を維持します。
通常ひとつだけ使用する秘密鍵を複数にして分散管理することをマルチシグと言います。
これにより、秘密鍵の情報が悪意を持つものに渡っても、ひとつだけなら暗号資産の資金移動はできません。
※一部の暗号資産はマルチシグ対応していないとのこと。
外部からの不正侵入防御
不正侵入検知と防御システムを導入しています。
SSL暗号化
EV-SSL(最高レベルの審査をパスした証明書)を採用。
24時間365日の監視体制
顧客の資産を守るために、サーバーを含めた総合的なセキュリティを構築するだけでなく、24時間365日の監視体制を取っています。
情報セキュリティ格付「A」
外部の第三者機関から情報セキュリティ格付「A」を取得しました。
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