【この記事は2021年4月現在の内容です。】
ビットコインのレバレッジ取引が広く注目されるようになると、それに伴ない仮想通貨の国内取引所に投資家の注目が集まるようになりました。
口座を開設して、レバレッジトレードに挑戦したいと考えているトレーダーも多いでしょう。
口座開設後トレードを始めるにあたり、まずは日本円を入金する必要がありますね。
そこで今回の記事では、Liquid取引所ではコンビニ入金や住信SBIのクイック入金が土日対応しているか、さらに、手数料や反映時間について解説します。
Liquid取引所はコンビニ入金に対応している?
Liquid取引所ではコンビニ入金にも対応しています。
各取引所において、コンビニ入金とクイック入金の区別が曖昧です。
Liquidの入金画面で「クイック入金」を選択すると、ローソン・サークルK・ミニストップ・ファミリーマート・セイコーマートでのコンビニ入金が可能になりますよ。
なお、セブンイレブンでは取扱っていないので注意しましょう。
Liquid取引所の住信SBIクイック入金は土日対応している?
住信SBIネット銀行は多くの暗号資産取引所で利用されているため、口座を持っている方も多いですよね。
ところがLiquidでは住信SBIのクイック入金に対応していません。
では次の項目で、クイック入金可能な金融機関について解説します。
ATMのクイック入金はどこが対応している?
ATMで可能なクイック入金は、Pay-easy(ペイジー)に対応している提携金融機関とゆうちょ銀行です。
ペイジー対応金融機関は?
ペイジーに対応しているATMがある金融機関は、みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行などです。
ペイジー決済に対応しているATMにはPay-easyマークが表示されていますよ。
ちなみにペイジーとは、各種料金の支払いを、PC・スマートフォン・携帯電話・ATMから行える銀行決済サービスです。利用できる金融機関は、都銀・地銀・信用金庫・他全国約370行になります。意外と利用できない金融機関もあるので注意が必要です。
※住信SBIネット銀行はペイジーに対応していません。
ネットバンキング対応金融機関は?
ネットバンキングでクイック入金できる金融機関は、ゆうちょダイレクト・paypay銀行・楽天銀行・じぶん銀行・ペイジー提携金融銀行になります。
モバイルバンキング対応金融機関は?
モバイルバンキングでクイック入金できる金融機関は、ゆうちょ銀行・paypay銀行・楽天銀行・じぶん銀行・ペイジー提携金融機関になります。
Liquid取引所の入金手数料はいくらかかる?
入金の際、Liquid取引所に支払う手数料はありません。
ただし、ご利用になる金融機関によって振込手数料や時間外手数料などは変わってきます。
Liquid取引所の入金反映時間はどれくらい?
Liquid取引所は他の暗号資産取引所に比べて、入金した後、自分のアカウントに反映されるまで多少時間がかかります。
銀行振込の場合、入金の処理は平日のみに行っています。
また、平日に銀行振込しても「入金ID」を入力しないで入金すると、即日反映ができません。
クイック入金の場合、公式のアナウンスによると「クイック入金でのお振込み後、アカウントへ反映されるまで2~3時間ほどのお時間がかかります。」とのことです。
ただ、ネットバンキングを利用したクイック入金ですが、私の経験上ではアカウントに反映されるまで半日ほどかかりました。
Liquid取引所では入金反映時間に余裕をもってトレードを行う必要がありますね。
Liquidで取引をしてみたい
Liquidはレバレッジ取引もできる国内取引所です。
口座開設費用も維持費用も無料なので、興味のある方はこの機会にぜひ開設してはいかがでしょうか。
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