【この記事は2021年4月現在の内容です。】
暗号資産LISK(リスク)は日本の取引所でも取り扱いのある、注目を集めているアルトコインです。
時価総額ランキング上位のアルトコインで、プラットフォームとしての機能(Javascriptという人気のプログラミング言語を使用→開発しやすい)も持っています。
今回の記事では、LISK(リスク)の発行枚数や使い道(用途)、半減期やgoogle提携の噂を調査しました。
リスクの発行枚数
2020年9月時点での発行枚数は約1億2600万枚でした。
リスクには発行枚数の上限がないため、現在も新規発行されています。
イーサリアム・ステラ(ルーメン)・モネロ(Monero)にもありませんね。
発行枚数に上限がない暗号資産は、インフレな通貨です。
ビットコインやビットコインキャッシュには2100万BTC、ADAコインには450億ADA、という発行枚数上限があります。
発行枚数に上限がある暗号資産は、デフレな通貨です。
リスクの半減期とは?
リスクの発行枚数に上限がないと、無限に増えそうですね。
そうすると1LSKあたりの価値が低くなりそうですが、リスクの発行枚数は年々減っていきます。
新規に発行されるリスクは、フォージングの報酬(ブロック報酬)で増えていきますが、半減期が来ることでその報酬が徐々に減っていくのです。
半減期とは、報酬が減ることを意味します。
半減期ではどれくらい報酬が減る?
リスクの半減期は特殊です。
誕生後約1年の報酬は1ブロック当たり5LSKです。
その報酬は半減期を迎える1年ごとに1LSKずつ減っていきます。
リスクは2016年5月に生まれた暗号資産なので、2017年に1回目の半減期を迎え、4LSKに減少しました。
2020年9月に最終の半減期を迎え、現在のブロック報酬は1LSKとなっています。
リスクの使い道(用途)
暗号資産リスクには「お金(貨幣)」としての使い道の他に「プラットフォーム」としての使い道があります。
プラットフォームは基盤とも呼ばれます。身近なプラットフォームにはPCのWindowsがありますね。
今まではあまり注目されていなかったリスクですが、このツールが配布され、さまざまな開発が進められると、さらに認知度が上がり、リスクの価値も高まるでしょう。
リスクはgoogleと提携する?
リスクは過去にマイクロソフト(クラウドサービス「Azure」)とパートナーシップ(提携)を結びました。
リスクもICOを行っていますが、このICOでマイクロソフトが14,000BTCもトークンを購入(資金提供)したことは有名です。
そして2017年11月22日に行われたリスクのベルリンミートアップで、Googleと提携すると発表されるのではないかと噂が流れましたが、実際は噂でしかありませんでした。
暗号資産では、このような噂話が多いので話の出所をしっかり確認した方が良いですね。


LISK(リスク)を買いたい
LISKは日本の取引所で購入できます。
購入後に取引をするな際の手数料などを安くしたいなら、海外取引所のバイナンスがおすすめです。

【注意】
現在、海外取引所には日本円を直接入金できません。
そのため、海外取引所で取引を開始するには、まずは日本の国内取引所で口座を開き、日本円をビットコインなどに両替して送金するか、提携しているクレジットカード・デビットカードで購入する必要があります。
日本国内の暗号資産取引所を利用するなら金融庁の認可を受けセキュリティが高い取引所を選びましょう。
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