【この記事は2021年4月現在の内容です。】
QUOREAにある2,000体以上のロボットに働いてもらうには、自分でAPIを取得・設定する必要があります。
難しいような気もしますが老若男女問わずカンタンにできます。
画像付きで詳しく説明するので、ぜひお役立てください!
※口座開設がまだの方はこちらの記事を参考にされて下さい↓

QUOREAとのAPI設定方法
現在利用できる取引所は3か所です。
- Liquid
- bitFlyer
- GMOコイン
※各取引所の口座は開設済みとします。



流れとしてはシンプルで、
①取引所でAPIを取得
②QUOREAでAPIを設定
たったこれだけなので、早速チャレンジしましょう!
設定の前に注意事項の確認
APIには、
- APIトークン・ID・APIキー など
- API秘密鍵・APIトークン秘密鍵・API Secret など
2種類存在します。
名称は取引所によって多少異なります。
どちらも大切ですが、特にAPI秘密鍵は、仮想通貨ウォレットの秘密鍵に相当する重要なものです。
第三者に知られると悪用される可能性があるので、取り扱いや保管には十分注意してください。
Liquid(リキッド)でのAPI設定
1.Liquidにログイン→ページ右上のアカウントのマークにカーソルを当てる→表示された一覧から「API Token(APIトークン)」をクリック
2.APIトークンページの「APIトークンを作成する」をクリック
3.別窓で「APIアクセスの許可内容をご選択ください」と出るので、全ての□にチェックを入れる
注意!
ひとつでもチェックし忘れると、自動売買が正常に実行できません。
4.次は「2段階認証コード」を入力→「確認」をクリック
5.先ほどのページに戻り、「ID(APIトークン)」と「APIトークン秘密鍵」をメモかコピーしておく
※『コピー』をクリックすると『次へ進む』がクリックできるようになります
※こちらは一度しか表示されません!
メモやコピーは忘れずに。
Liquidでの作業はここまで!
6.次はQUOREAにログイン→「マイページ」→「ユーザー設定」→「マイストレージ設定」とクリックして進む
もしくは「マイページ」→「自動売買」→「取引所を変更」とクリックして進んでもOK
7.別窓が表示されるので、先ほどメモした「ID(APIトークン)」と「APIトークン秘密鍵」をそれぞれ入力→「設定する」
以上で完了です。
bitFlyerでのAPI設定
1.bitFlyerにログイン→ページ左にある「bitFlyer Lightning」をクリック
2.取引画面左上にある「三」をクリック
3.一覧の「API」をクリック
4.APIページの「新しいAPIキーを追加」をクリック
5.別窓で警告文が出るので、よく読み、同意できるなら□にチェックを入れる→全てにチェックを入れると「同意します」がクリックできるようになるので、クリックする
『警告文』
API Secret を第三者に取得された場合は、お客様が意図しない資産の操作・取引等が第三者により行われ、損害が発生する可能性が高いことを理解しました。
API Playground は本番環境であることを理解しました。
いかなる理由による、API Secret の漏洩、ログイン情報の漏洩等における損害において、bitFlyer に一切の責任を問わないことを誓約します。
6.別窓が表示されるので、「ラベル」には自分がわかりやすい名称を入力→APIキーの権限の「すべてチェック」にチェックを入れる→自動的に全ての□にチェックが入る
7.セキュリティ上の観点から、別窓画面の下の方にある「入出金」部分の□は全てチェックを外します!
注意!
「入出金」部分以外で、ひとつでもチェックを入れ忘れると、自動売買が正常にできません!
8.最後に「OK」をクリック
9.先ほどのAPIページに戻るので、APIキー部分の「表示」をクリックして「API Secret」を見えるようにする
10.「API key」と「API Secret」をメモかコピーしておく
11.ページ左上の「三」をクリック
12.一覧の「入出金」をクリック
13.LightningFX/Futures証拠金部分にて、自動売買用資金の金額を日本円で入力→「証拠金口座へ預入れる」をクリック
※日本円をビットフライヤーに入金しただけでは自動売買はできません!
ビットフライヤーでの作業はここまで!
14.次はQUOREAにログイン→「マイページ」→「ユーザー設定」→「マイストレージ設定」とクリックして進む
もしくは「マイページ」→「自動売買」→「取引所を変更」とクリックして進んでもOK
15.別窓が表示されるので、先ほどメモした「API key」と「API Secret」をそれぞれ入力→「設定する」
以上で完了です。
GMOコインでのAPI設定
1.GMOコインにログイン→ページ左部の「API」をクリック
→「APIキーのご利用にあたって」の全てにチェックして「同意します」をクリック
2.「APIキーを新規追加」をクリック
3.「ラベル」に自分でわかりやすい名称を入力
4.「資産」と「トレード」にチェック
→「IP制限」はチェックしない
5.「追加する」をクリック
6.「APIキー」と「APIシークレット」をコピー
【注意】
秘密鍵はページ移動すると二度と見られなくなります!
メモやコピーを忘れずに。
GMOコインでの作業はここまで!
4.次はQUOREAにログイン→「マイページ」→「ユーザー設定」→「マイストレージ設定」とクリックして進む
もしくは「マイページ」→「自動売買」→「取引所を変更」とクリックして進んでもOK
5.別窓が表示されるので、先ほどメモした「ID」と「秘密」をそれぞれ入力→「設定する」
以上で完了です。
APIの取得は意外とカンタン!
私自身「なんか難しそう」「面倒くさそう」って思ってましたが、APIの取得や設定はとてもサクサク進みました。
ただし、秘密鍵は一度しか表示されないので、忘れずにメモやコピーをしておきましょう!
あとは、説明通りに進めれば問題なし!
「こんなに手軽に始められるのなら、もっと早くから始めておけばよかった…」
と思うほどです。
QUOREAでは登録無料なので、未登録の方はこの機会にロボット売買にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?



