SFPトークンはハードウォレット企業『SafePal(セーフパル)』によってバイナンス・スマートチェーン(BSC)で発行された独自トークンです。
Binanceのパートナー出資により設立された企業の発行するトークンということで、将来性が期待されており、
“気になる・買ってみたい…将来性は?”
と考える方もいるでしょう。
今回の記事では、SFPトークンの将来性と合わせ、購入方法を画像付きで分かりやすく解説します。
SFPトークンの買い方
・Binance取引所での買い方を例に説明します。(SafePalアプリでの買い方はこちら)
・すでに口座は開設済みとして説明するので、まだの方はこちらこちらを参考に開設を。
・SFPトークンはビットコイン(BTC)/バイナンス・ペッグ・USD(BUSD)/テザー(USDT)で購入できるので、こちらを参考に予め送金しておく。
・BTC,BUSD,USDTを保有しておらず、別の通貨銘柄から交換して買いたい場合は、Binance取扱い銘柄であることを確認して送金した後、上記の通貨に換金する。
1.Binanceの公式トップページにログイン
→画面左上にある「マーケット」をクリック
2.ページ左上にある検索窓に「SFP」と入力
→初回はトレード画面選択のポップアップが表示されるので「アドバンストレード」をクリック
→「FIAT市場」を選んでクリック(BTCの場合は「BTC市場」を選択)
→売買可能な通貨銘柄が表示されるので選んでクリック
※今回はSFP/USDTを選択
3.ページの右側にある「発注」の「購入」を選択
→「価格」にUSDTを買いたい価格を入力
→「数量」にSFPの買いたい数量を入力(最小注文数は0.01SFP)
4.最後に「購入 SFP」をクリック
これで指値に届けば購入完了です。
売却するときには、購入の右側にある「売却」を選んで上記の要領で注文を行います。
どちらで買えば良い?
BTC・USDT・BUSD、どの銘柄で購入したら良いのか迷うこともあるでしょう。
各通貨ペアの取引量(2021年3月末時点)は、
・SFP/BTC:809M
・SFP/USDT:48.73M
・SFP/BUSD:5.08M
となり、BTCの取引出来高が圧倒的に多くなっています。
出来高が多いということは、それだけ短時間で大量に売買されているという証拠です。
大量に購入したい場合、BTCのほうが自分の希望する注文価格で買い揃えられる時間が短くて済むと言えるでしょう。
トレードチャンスを逃さないためにも、出来高・流通量の多さはポイントになります。
売却するときは?
上記のことは売却する時にも言えます。
特に価格が下落している時など、焦る気持ちが先立ちます。
そして誰でもこう思います…「少しでも高い値段で売りたい」と。
ところが私の経験上、このような時「買ってくれる人がいない状態」になり、希望する価格で売却するのはとても難しくなります。
そんな状態を少しでもどうにかするのが、出来高の多さ=取引チャンスの多さ=買ってくれる人の多さです。
投資は必ずしも利益が出るとは限りません。
SFPトークンを売却する際、USDT,BUSDを利用するとどちらもUSドルとペッグ(価格連動)しているので暴騰暴落の影響が少なく損失額を限定する事ができます。
損失を少しでも抑えるためにも、このことは頭の片隅にでも置いて頂けると幸いです。
レバレッジ取引を始める前に!
バイナンスのレバレッジは信用(マージン)取引!
バイナンスでは信用(マージン)取引によってレバレッジを掛けることができます。
信用(マージン)取引とは第三者から資金を借りて自己資金を増やし取引総量を増やす手法で、資金の増大に応じて利益と損失も大きくなることに留意が必要です。
例:BTCペアでレバレッジ3倍
【借入】
自己資本1BTC + マージン借入2BTC
→最大で3BTCまで取引可能
【返済】
1BTCが5,000,000円 → 5,200,000円
→利益600,000円(3BTC分)
→自己資金総額から2BTCを返済
→借入返済完了
【返済の手続きの注意点】
利益:「返済」により自己資金総額から自動払込み
損失:手動で返済手続きをして支払い(自動払込みなし)
SFPトークンのバイナンスのレバレッジ取引は3~5倍!
SFP/BTCペアの1日の取引出来高は日本円で約8億円を超えています。
SFPトークンの上場後の日足チャートを用意しました。
売買は2021年2月8日からスタートしていて、その翌日に付けた高値4.45USDTが今も最高値となっています。(2021年3月末現在)
価格が上昇に転じた場合、多くのトレーダーは過去の高値を目標とします。
つまり、SFPトークンにはそれだけの潜在能力があると言えます。
今後、将来的な価格上昇に期待できると判断できれば、「レバレッジ」をかけて購入しておくと収益が大幅に変わってきますので、許容リスクを理解した上で投資の選択肢の1つとして考慮してもよいでしょう。
SFPトークン各ペアのレバレッジ倍率
・SFP/BTC :最大3倍
・SFP/USDT:最大3倍
・SFP/BUSD:最大5倍
バイナンスとしてBUSDの取引出来高を増やしたいため、Binance PegであるBUSDの倍率が高くなっています。
SFPトークンのレバレッジ取引の手数料は?
レバレッジ取引手数料
バイナンスではレバレッジ取引では手数料は取引実績によって異なります。
初めてバイナンスでレバレッジ取引を行う場合
・成行注文でかかるTaker手数料:0.04%
・指値注文でかかるMaker手数料:0.02%
取引実績が増えれば手数料は減り最終的にはMaker手数料は0%になります。
資金調達手数料
バイナンスではレバレッジ取引では資金調達手数料がかかります。
レバレッジ取引で注文約定して保有している銘柄に対する手数料(スワップポイント)として1日に3回算出されます。
【資金調達手数料発生のタイミング】
・日本時間の1時,9時,17時の3回(8時間ごと)
資金調達手数料はユーザー同士で支払うもので、取引銘柄によっては売買時に手数料をもらえることもあります。
SFPトークンのレバレッジ取引はハイリスク?ロウリスク?
SFPトークンの流動性と価格変動で考えると
①どちらの銘柄も価格変動が大きい
→ハイリスク/ハイリターン
②どちらかの銘柄の価格がステーブルにペグされている
→ミドルリスク/ミドルリターン
③どちらの銘柄の価格もステーブルにペグされている
→ロウリスク/ロウリターン
SFPトークンのレバレッジ取引はペアごとに
・SFP/BTC → ①
・SFP/USDT → ②
・SFP/BUSD → ①(レバレッジが高い)
このように考えることができますので、資金とリスクに応じて取引ペアを選びましょう。
相場では、ある程度買われると次の買い場を探すような値動きになっていることも事実です。
暗号資産業界がまた弱気ムードになれば、このままずるずると下落するリスクを考慮しないといけません。
レバレッジ取引の使い方(やり方)!
・SFP/BUSD(レバレッジ5倍)を例に使い方を説明
・SFPペアは分離マージン取引のみ可能
・バイナンス口座開設~BUSDの入金までは省略
手順は5ステップです。
1.Binanceアカウントへログイン
2.マージン用ウォレットへ資金振替
3.借入額を決める
4.売買注文
5.借入金を返済
1.Binanceの公式トップページにログイン
→上段右側の「ウォレット」から『マージン用ウォレット』を選択
→通貨選択で「BUSD」を入力して残高を表示
→「振替」を選択
2.資金を振替する
→「振替」内の「スポットウォレット」→「分離マージン」を選択
→通貨選択で「BUSD」を表示
→振替金額を入力して「確認」をクリック
3.借入額を決める
→「借入/返済」を選択
→「借入」内の通貨選択で「BUSD」を選択
→「借入金額」を入力して「借入承認」を選択
4.レバレッジ取引で売買注文をする
→トップページの上段左側の「トレード」から「マージントレード」を選択
→中段右側の通貨検索欄から「SFP」を検索して選択
→買いなら左(緑)側の「価格」と「金額」を入力
※売りなら右(赤)側に入力
→買いなら「購入SFP(緑)」をクリックすると注文完了
※売りなら「売却SFP(赤)」
5.借入金を返済する
→上段右側の「ウォレット」から『マージン用ウォレット』を選択
→「返済」を選択
→返済する通貨を選択
→返済額を入力
→「返済承認」をクリック
以上がレバレッジ取引のやり方になります。
銘柄によっては価格変動が大きく変わります。
ロスカットにならないよう資金管理を徹底しましょう!
SFPトークンを買いたい!
SFPトークンを購入するには、Binanceで口座開設するだけではなく、購入用の暗号資産(USDTなど)を日本の取引所で用意する必要があります。
準備した資金(暗号資産)を日本の取引所からBinanceに送金して初めてSFPトークンを買えるのです。
当サイトがおススメしてる日本の取引所とBinanceは、どちらも口座開設費用も口座維持費用も無料なので、まだアカウントをお持ちでない方は、この機会に開設してはいかがでしょうか。
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