【この記事は2021年4月現在の内容です。】
コインチェックは日本国内の取引所で、ビットコインをはじめ全16種類のメジャーコインとアルトコインが売買ができます。
取扱うアルトコインは、どれも人気の高い、将来性のある銘柄ばかりで、イーサリアム・リスク・リップル・ネムなどが簡単にトレードできます。
そして、現物トレードで利益を得るにはチャートを分析して取引を行う必要があります。
そこで今回は、コインチェックのチャートの見方や種類、移動平均線といったテクニカル指標は表示可能なのかを解説します。

コインチェックのチャートの種類と見方
コインチェックでは、2種類のチャートを見ることができます。
1つ目は、トップページを下の方へスクロールさせると見えてくる折れ線チャートです。
2つ目は、トップページ上部にある「トレードビュー」をクリックすると表示できるローソク足チャートです。
折れ線チャートの見方
表示可能な銘柄は、BTC/JPY・ETH/JPY・ETH/BTCの3種類です。
チャート上部左をクリックすれば変更可能です。
表示期間は、1日・1週間・1ヶ月・1年の4種類です。
チャート上部右上をクリックすれば変更可能です。
チャートにカーソルを当てると、詳しい日時とレートが表示されます。
チャートの右端には「1,000k」などと表示されていますが、「k」とは千円単位で表示する記号です。下3桁が「k」になったと思えば、わかりやすいですね。「1,000k」なら「1,000,000」のことです。
トレードビューのローソク足チャートの見方
表示可能な銘柄は、BTC/JPY・ETH/JPY・LSK/JPY・XRP/JPYなどコインチェックで買える対円ペアの他に、OKCoinのBTC/CNY、BitstampのBTC/USD、ポロニエックスで売買できるETH/BTCなどの銘柄があります。
ページの左上にカーソルを当てると選択できます。
表示時間は、1min(1分)・5min(5分)・15min(15分)・1h(1時間)・4h(4時間)・1day(1日)の6種類です。
チャートの右上をクリックして変更可能です。
出来高(流通量)は、チャートの下のグレーのバーになります。
流通量が多い時は、成行注文で注文を出すと、自分が考えた以上に離れた価格で約定するので注意しましょう。この場合、面倒でも指値注文(あるいは逆指値注文)を出すことをおススメしますよ。
始値・高値・安値・終値・出来高の詳しい数字は、チャートの上部に表示されます。
表示させたいローソク足にカーソルを当てると、そのローソク足の情報がわかります。
表示可能なテクニカル指標は?
コインチェックのトレードビューでは、チャートにテクニカル指標を表示したり、トレンドラインや水平ラインを引くことができます。
テクニカル指標とは、ボリンジャーバンド・移動平均線(MAやEMAなど)・RSI・MACDなどです。
トレードビューでは多種類のテクニカル指標を表示することができます。
中期的長期的に現物を保有する投資家にとって、ローソク足が見れれば十分かもしれませんが、短期的(スキャルピングやデイトレ)取引をするトレーダーにとっては、指標を使えると取引の精度が格段に変わります。
他の取引所のチャートと比較してみるのもおもしろいですよ。
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